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コブラ、、作ってみる

0607-1.jpg静岡から帰宅して、一番最初に箱を取り出してみた。
もう超ベテランキットの殿堂入りを果たしている、amtのAC COBRA 289。
1960年代に初版が発売された以降、amtとマッチボックスが提携していた時代のキットで、箱の横には「1982」の刻印が読める。僕が21歳のときのキット。実に物持ちがイイというかなんというか(笑)。
しかし、実はコレ、チョット作りかけ。フェンダーのうすうす攻撃に失敗しフェンダーラインを削ってしまい、再生手法が思い浮かばず(当時は瞬接+硬化剤なんて手法は無かったから)。プラス当時限られた媒体の中から探し出した写真と見比べて、、、似てないなぁと。箱を開けてみてそんなコとを思い出したりしてました。

0607-3.jpgキットの状況はこんな感じ。
ボンネットとトランクが開閉できて、足回りも(ホントは違うけど)細かく出来ています。
ボディの方は、全体的に「薄い」というか、ふくよかな丸みが全体的に足りないように感じる。
でも、誰が見ても「コブラ」以外の車には見えないし、これはこれで楽しんで作るのが健康的で宜しいかと。
フェンダー薄々攻撃撃沈の跡は、瞬接+硬化剤で形成することにして、早速手を動かした。

0607-2.jpgそもそも、なんでコブラかと・・・はっきり云うとこのカテゴリーは自分の範疇外。なんせカスタム至上主義ですから(笑)
でも、静岡のレプリカンパニーブースの中から、「たなやんさん」のコブラを見ていて、、「あ~、格好いいな」と素直に思ったのがコトの始まり。
たなやんさんに聴いてみれば「ストレートですよ~」とのこと。ならば、自宅の棚に長いこと作りかけ(撃沈)のが在るので、イッチョやってみっか!的な軽いノリだったんです。はい。

0607-4.jpgまずは、メッキ剥がしから。
その前に、グリルの裏側からリューターで削りこんで、メッキ層を補強板代わりにしてグリル部分を開口。ここが開いているとやっぱり、見た感じチョットイイ感じだもんな~と思って。
幸い、キットの彫りは深かったので、一本も桟を折らずに成功。
その後は、キッチンハイターにどぶん。メッキが剥げたところで、下塗りクリアーをグンゼのシンナーどぼんで落とし。無事終了。

0607-5.jpgアメリカのキットで、メッキの中にパーツが埋もれているという感じが凄くあるんですけど、これの原因は何と言っても、メッキの下地のクリアー層の厚み。これを剥がしてやることで、かなり細かいモールドが復活することが多いですね。
たまにメッキ以前のバリが酷くてどうにもならん!ってのもありますケド(笑)

0607-6.jpg今回は長編だなぁ~~~。
まずは、撃沈していたフロントフェンダーの修正から。
マスキングテープを大きくフェンダー外側に貼り、内側から瞬接+硬化剤で盛り付ける。
ある程度硬化した段階でマスキングテープを剥がし、更に表側から、出来てしまった気泡窪みを中心に盛り付けシュっと硬化。
これで削りすぎてしまった部分を修正することができるようになりました。
あとはひたすら、自然なRになるように細かく削り込んで。

0607-7.jpgリアフェンダーは、ほんの少しフレアーを大きくしたかったので、フェンダーアーチに沿って写真のようにマスキングテープを貼り、瞬接+硬化剤攻撃をどばばばば!っと。
写真で白く見える部分が瞬接です。
この瞬間接着剤、以前もご紹介しましたが、重鎮”N岸”師匠から教えて頂いた、高圧ガス工業製の「シアノン」という製品。硬化したてであればサクサク削れるので、硬くてけずれなぁ~い!と云った心配は無用。ま、完全硬化すればそれなりに硬いヨ。ノズルの風邪が引きにくいというのも気に入っている部分。
0607-8.jpg次にトランクを固定。
別にトランク開かなくてもイイので、チリをプラペーパーで合わせた後、慎重に接着。
しかし、このトランク、ボディとのラインが合わない合わない。
仕方ないので、BMCタガネ0.2で筋彫りした後、溶きパテをペタペタと。
一日乾かして、削ってみたけど、、、どうもイマイチ。

0607-9.jpgまぁ、悩んでも仕方ないと一旦は諦め、サフェの750番をププっと吹いてみる。
下地を洗わずに、静電気ついたまま塗装したもんで、目茶目茶ほこり吸っちゃった(汗)
この750番サフェというのは、500番と1000番を同量ずつ混ぜてあらかじめ作ってあるもの。500番を吹くのは勇気入るし(sザラザラになっちゃう)、1000番ではまだ早い!という、滅多に無い状況で使ってます(笑) もうちょっと、1000番入れてもいいかな。かなりザラついているな。

0607-10.jpgで、当て板あてて削ってみたんですけど、どうもダメ。ラインがコクっと折れてる感じ。
もうこうなったらパテの出番しかありません。
パテ使うと表面処理に時間がかかるので、以前ほど使わないようにしてるんですけど。しかたありません。
凹んでいる部分を中心に、ほんの一幕盛り上げてあげる感じで薄く薄く。

0607-11.jpg次に、ボンネット。
まぁ、60年代ですから致し方ありませんが・・・、ボンネットの押さえ。これは無いでしょうね~。
この部分は、綺麗さっぱり削り落として、新調することに。

0607-12.jpgと、その前に、ボンネットのチリ合わせをします。
このキット、、だけじゃなく、アメリカのキット。殆どボンネットのチリが合っていません。まぁ、実車もおおらかでしょうから、それはそれでイイんですけど、模型的には綺麗にチリが合っていたほうが美しいという概念で。
コンマ3のプラ板細切りをチマチマ張り付け、何度も仮組みをしながらチリを合わせていきます。
この時、上下関係のズレは無視して、とにかく上から見てチリが均等になるように。
0607-13.jpgチリが合ったら、今度は受けをボディ側に付けることに。
コンマ5のプラ板を超細切りにして、チリを合わせたボンネットを載せながら、細かく接着していった。
実は自分が使っているプラ板。数十年選手で、すっかり油切れを起こしているようで、カーブのところは癖をつけて馴染ませ、サラサラ接着剤をポチっと流し込んだとたん、ボロボロと割れてしまった。その昔、白い戦車を作っていた頃に買いだめしたもんで、まだ一杯残っているし、、、車の模型はそんなにプラ板使わないのでね~。
でも、そろそろ限界かも(笑)

0607-14.jpgあ~~、またパテだ(汗)
ボンネットの丸みと、ボディの丸みがじぇんじぇん合ってないの。仕方ないので、ボンネットを裏からテープで止め、表面に思い切ってパテ盛り盛り。
チョット盛りすぎたようで、普段薄く薄くを心がけているのに・・・なかなか乾かない。これロックのクレンジングパテって、所謂普通のラッカーパテなので、自然乾燥を待つしかない。
てな感じで、静岡後は遊んでおりました。
もう少し、頻繁に更新するようにしないと、目茶目茶大変だということが判った。
で、、、今月ちうに何とかなるのか?

叱咤激励・四方山話等々 お待ちしています

コメント一覧 (4件)

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    ん~。やっぱ美徳氏は、自動車っ子なんですね。
    クルマへの想いの込め方は半端じゃない。
    (各部へのこだわりが感じられます。)
    すてきな作品を期待してます。

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    よそから見てると「健康的」って感じじゃない手の加えようなのですが、好きなもの作るのがやはり楽しそう♪

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    コブラ、いいですね。私は車の事は実車も模型も分かりませんが、これは作ってみたい車種のひとつです。
    で、軽いノリのわりにはあちこちにパテを盛っているような気がしますが・・・。完成を楽しみにしています。

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    >abbyさん、有難うございます。
    やっぱ、基本は車なんでしょうかね~。 ただ、ひとつしか出来ないよりも引き出しは多いほうが人生楽しめると思うので、AFVもAirも、勿論楽しんでいきまっす!これからも激辛評価ヨロシクでっす!
    >フランクパパさん。とっても健康的だと思うんですケド
    amtのコブラって、実は似てないんです(^^ゞ。 でも、今回はソコに目を瞑って、基本工作をしっかりと。
    あ、「タミヤのグラント」やりますよ~
    >Maximumさん。何をおっしゃいます。車凄いじゃないですか~。
    Maximumさんの車も是非見たいので・・・11月には並べちゃいましょう!!

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