ハセガワ 1/48 BF109 T-2 製作記 #19
いよいよ製作も佳境に入ってきて、ひょっとしたら本当に完成するんぢゃないか、と思える段階まで進んできたじょ。
前回、手を加えるか悩んだ照準器。

こーんな、小さな部品なんて出来る訳無い。
と諦めかけたけど、まずは挑戦してみてダメだったら諦めよう・・・という軽い気持ちで、チマチマ工作をしてみたところ、思いの外簡単に透明塩ビ板へ置き換えることが出来た。
模型的な見栄えを考えて、クリヤーブルーで着色したらおもちゃっぽくなってしまったのはご愛嬌・・
キャノピーの接着は、まず瞬間でスポット溶接するようにチョビッとだけ固定。
位置決めができたら、愛用のマットメディウムに水性黒を若干足して色付けし、アクリル用薄め液でシャビシャビに薄め、毛管現象を利用して隙間に流し込んで一晩。
これで、がっちり固定することが出来た・・・・
ただ、チョット量を多く流し込み過ぎたのか、フロントキャノピーと開閉部分との隙間に流れ込んだマットメディウムが少しはみ出しちゃった。
ここまで綺麗に作業してきたのに、一部完全なつや消しで白っぽくなってしまい、ちょっと凹んだ(笑)
そして、小物の整形と塗装

タミヤのE-4/Bを並行製作している記事でも書いたけど、こういう小物関係は先に作業をしておいた方がイイ。
タミヤのよりも細かくて、老眼ズにはなかなかシンドイ。
ピトー管の先端部分はコンマ4のステンに置き換えた。
おおっ〜。これは本当に完成するんぢゃないか・・というところでパチリ(^^♪

この後、脚を付け、リアウイングを固定し、数カ月ぶりに再開した所属するクラブの例会に持参したところ、ガキの頃からお世話になっている先輩から・・・あれ?ここ塗ってないんぢゃない、というご意見。
あちゃー、スッカリ忘却の彼方に忘れておりました。
この個体はネットで発見したかっちょいいイラストを再現しているんだけど、そのイラストでは、フロントカウルの機銃部分のパネルが下面色(RLM76)で塗られている、とっても珍しい塗装だったんでした。

この部分は意外と曲面が複雑なため、タミヤの曲面追従テープをつかってみたけど、これは厚みが有りすぎる感じ。
よーく確認しないと、狙っているラインでマスキング出来ない。
自分の腕の問題といえば、そうなんだけど(・_・;)

やっぱり、E型は格好イイなぁ〜
写真は本文とは全く関係ないです。
FBのグループから拝借しましたデス。
ということで、次回位には完成してるんぢゃないかなぁ〜(/・ω・)/
叱咤激励・四方山話等々 お待ちしています