そうは問屋が卸さない(;^ω^)

amt 1/25 1932 Ford Vicky 製作記 #2

今回は、ボディのドアから前の部分を下方向に延長してバランスの悪さ改善に挑戦。
これが又、思いのほか難しい(笑)

まずは、ボディ下部にあるモールドを、ドアから前の部分だけ削り取って、表面を平滑に整形。
この後の作業で、リアフェンダーから続いているモールドを削ってしまわぬよう、ドアの切れ目から後ろ部分をマスキングして保護しておいた。

そして、コンマ5のプラ板を2ミリ幅で切り出し、ドア後端から前方に向かって、ボディのラインに合わせて接着。
この時、整形を最小限に抑えるため、ボディ表面となる部分をマステで固定し、ボディ裏からシアノンを点付け固定し。接着位置や角度の確認をしてから本固定とした。

う~ん、飛行機を作るようになってから、ひとつひとつの作業が丁寧になったような気がするなぁ~。エッヘン(笑)

ドア下のラインを整形するにあたって、ネットで実車写真を何枚も確認(ネットは便利だにゃぁ~)
結果、どうもボディ下部のラインは直線ではないようなので、念の為レベルのキットで確認してみると、やはり、ボディ下部ラインは緩やかな弧を描いているようだ。

接着面の整形をパパっと行って、ドアライン(縦)を今のうちに彫りこんでおく。
こういう所のラインを引くのが実は苦手で、今回も何回かやり直したのは内緒(笑)
最終的には、目立てヤスリでラインを引いて、その後にタガネで深く掘ってみたら上手くいった。

よせば良いのに、参考まで・・とか思いながら両キットのドアの厚みなんかを図って比べちゃったり(笑)
結果は想像にお任せします”(-“”-)” まぁ、ここを修正するならレベルのキットをベースにした方が良いかもネェ~。

ドア前端から後ろに5ミリくらいのところに弧のヤマが来ると判断して、削るガイドとしてマステを貼り、出っ張っているプラ板を少しずつ削って整形。

でも・・・、なかなか簡単にはラインが出ないんだな(;^ω^)
当初は、リアフェンダーの前部付け根からドア後端までの部分は加工しなくて大丈夫と判断して作業をしたんだけど、どうしても辻褄が合わせられず。
致し方無いので、リアフェンダー前部付け根から、先の弧のヤマになる部分にコンマ3のプラ板を都合2枚重ねて整形してみて・・なんとか辻褄を合わせた。

当初、後生大事に保護をしたリアフェンダー前部からドア後端までのモールドは、結局取らざるを得なくなっちゃった。
まぁ事はそうスムースには進みませんわナぁ。

ついでに、ドアヒンジも綺麗サッパリスムージング。
流石にこの年式でドアヒンジが無いのはどうよ?とチットだけ思ってググってみたら、ヒンジ無しカスタムの施されたのも在った。磨くのも楽だし、これはコレで「アリ」だな。

ボディ形状について、あれこれ気にしだすと完成しなくなること必須なので、そこそこ手を加えた処で納得することにして、前進あるのみ(笑)

次は屋根を切るぞぉ(^^♪

つづく

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