だんだん形が見えてきた・・けど(笑)

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Monogram(Revell)1/24 Beer Wagon 製作記 #6

足回りの問題が殆ど解決したので、どんどん先に進めないと、2023年末の横浜に間に合わない。
ヘッドライトにエンジン周り・・内装もまだまだだし、肝心のベットも手付かず。大丈夫かなぁ~ww

ヘッドライト

実は、結構悩んだヘッドライト。

取り付け位置もさることながら、ライトの大きさをどうしよう?

人間の顔で言えば眼にあたるヘッドライト。
その大きさや、取り付ける位置によって、だいぶ印象が変わってしまう。
何か、良い御手本でもあればグッドなんだけど、このモデルは元々創造の産物だしね~。

キットの標準は、比較的小さいライトで、ドロップスピンドルの前側。

このキットが出た当時(1960年代後半)は小さいライトに変更するのが流行っていたんだろうけど、今現在の自分的には、比較的大きいヘッドライトが好み。
なので、ライト本体はレベルの32年Ford純正タイプを流用することにした。

問題は、その位置。
ボンネットとグリル(?)を仮組して、散々配置を考えた結果、フレーム前端に取り付け位置をもってくることにした。

写真には写っていないけど、真鍮線を曲げてステーとし、フレームに穴を開けて塗装後に組み付ける方法。
真鍮線なので、足回りを組み上げてからでもライト軸の調整は可能・・ということです👍
変な方向にライトが向いていたら恰好悪いですもんね。

で、大体の完成形を見てみたくなって、仮組してみた。

ステーキベットの位置は、置いただけだけど、まぁ、リアタイヤギリギリのところに設定する予定。
色々と考えている時間が長いけど、この考えている時間が堪らなく好きなんですヨ(笑)

インチキ ダンドラを早めに白状しておく

エンジン本体は、マフラーと一体成型の至極簡単なもの。
ボンネットから突き出す8本のエアファンネルが特徴的。

ならば、キャブも少し見えた方が恰好イイかも・・・と思ったんだけど、手持ちのダンドラキャブは前回「フランケンヨンメリ」で使用してしまった。
手元にあるのは、独人時代からの朋友が原型を作った、ウェーバーのサイドドラフト(ホワイトメタル)。

リューターに真鍮ブラシを付けて磨いてみたら・・これは物凄く出来が良い!

彼はコレを金属のロウ付けで原型作ったっていうんだから恐れ入る。
写真のファンネルはアルミからの挽物。仮置き状態で写真撮ったので向きがバラバラなのはご愛敬デス。

細かく金色と銅色を差し、ファンネルはなるべく垂直に立ちあがるよう何度も調整しながらゴム系接着剤で接着。
インテークマニホールドは、ジャンク箱から拾ってきた、おそらくシボレーSB用・・かな。

キャブが刺さるように、慎重に穴を開けた・・割には曲がったり足りなかったり(笑)
まぁ、見えなくなっちゃう部分なので、適当に丁稚アップしておいた。

キットではエキゾーストマニホールドの先にラッパ状のパーツがあるんだけど、車高を下げた都合用、何も付けず、右側だけ彫を深くしたりしておく。左側で同じ作業をやるのが辛い・・ww

インチキダンドラキャブが出来たので、早々にインテークマニホールドを塗装してキャブ部分は完成!
因みに、インテークマニホールドは墨入れとかしたかったので、クレオスのスーパークローム2という塗料を使用。

ヘッドカバーもメッキのジャンクを取り付けるため、削り取った。
こうして見ると、そこそこ、イイ感じ♬♬

ラジエターのアッパーホース・・そっちにラジエター無いんだけどなぁ(笑)

実は、このインテークマニホールドは若干前傾で傾斜が付いているので、ひっくり返しては使えないので・・まぁ見えなくなることを期待して、このまま進めます♬

次に、MACトラックの肝、チェーン駆動部分。

チョット写真が前後してますけどぉ~、気にしない気にしない(笑)

流行りの、チェーンに穴でも開けようか・・と思っただけ(笑)。<まず無理・・ww

内側なので、あまり見えないとは言え、あまりにも平坦で殺風景だったので、丸く分割線を入れたり、通常ブレーキバックボードはデフに4ボルトで止められているコトが多いことから、Waveのボルトを張り付けてみたりした。
こういう作業をしていると、車の模型・・というよりAFVデッチアップしている感覚に近いなぁ~。

拘りの床化から生えるハンドル

個人的に、この手のショウカーは、やっぱり床からハンドルが生えてるのが好み。
で、キットには、こんなハンドルとシフトが付いてる。

どちらも、メッキは落とした状態。
6本スポークのマホガニーハンドルも珍しいけど、持つところ少なくて運転しづらそう(笑)
シフトノブはいつものスカルにしようと思っていたところ、メッキを落としたら「あら綺麗じゃない!」ということで、ノブはこれを使うことに決定♬

ハンドルは、定番4本スポークにしたかったけど、思いのほか手数が増えそうなので、素直に間引いて3本スポークに。

ハンドル自体は、ジャンクボックスから。

3本スポークがうねっているように細く削り、伸ばしランナーを芯にして、2mmのプラ棒でハンドル軸を自作。
シフトはロッドを8mmのステン線から。

来月頭の横浜、こんな画像でエントリーしました

つづく

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