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足元が決まると気持ちイイ

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LS / ARII / マイクロエース 1/24 1970 BENZ C111 製作記 #5

タイヤとホイールに悩む

車の模型を改造していて(実車も同じだけど)、タイヤとホイールの選択が一番難しくも楽しい作業。
今回も、相当悩んで・・・フジミのエンスーシリーズのカウンタックのホイールとタイヤを流用することとしました。
このエンスーシリーズはハブボルトが別パーツでホイールに取付用の穴が開いているため、なかなか他車種に流用するのが難しいです。
今回、ホイールディスク部分は純正を使用し、所謂リバレルすることにしたので、リム部分の流用ができればオッケーと思い、このホイールの出番と相成りました。

丁度サイズも15インチ・・なのかな。リム幅も理想的です。
ただ、ハイトがあるノスタルジックなタイヤなので、ちょっと外径がデカイ。
まぁ、デカイものは削ってしまおうということで、旋盤に噛ませて、タイヤのトレッド面とサイドウォールを削り、程よいサイズのタイヤが手に入りました。

前輪は幅も狭いのでハイトも低く、小径に。
後輪はぶっといので、ハイトもそれなりに。
サンドペーパーで削るので、成形品のように綺麗な表面にはなりませんが、雰囲気重視で(笑)

真鍮無垢棒を15インチの内径に合わせて削り出したものに、タイヤをはめ、写真の木(ケヤキとかチークの端材)の硬い板に粗いペーパーを貼って削り出していきます。表面が熱くなるので、タイヤが溶けないよう注意が必要です。

ホイールも、エンスーの方はディスク部分を。キットのホイールはリム部分を削り込んで、ちょうど嵌るように工作します。

フロントのディスク面をもう少し奥まった場所に持っていきたい。

実際にラジコンのように走る訳ではないので、そこそこ円が出ていればヨシとして次に進みましょう。

フロントのディスク面をもう少し奥にしたいので、ディスクの裏側を削って薄くしていきます。

自分は、金属ヤスリを多用しています。
削る方向が斜めになると、グサっと彫り込んでしまいますが、そこさえ留意すれば、平滑な面を出すには一番です。

今回は、ちょっと厚みのある両面テープでディスク部分を固定して、裏側をガシガシ削っていきました。
斜めに削らないよう注意をし、ディスクの引っ込み具合を何回も仮組して確認しながら工作を続けます。

先の写真に比べると、少しだけディスク面が内側に引っ込んだのがわかるでしょうか。
完全に自己満足の世界・・と云えば身もふたもない(笑)
でも、こういう細かい部分に拘っちゃうんですよね~。その分、完成した時の達成感は高いはず・・と信じて(^^♪

フェンダーアーチの調整

昔の走る車のキットは、標準的にホイールアーチが前後に長いことが多く、このキットも御多分に漏れずホイールアーチは長大でした。
しかもセクショニングしてボディが少し薄くなってもいるので、ホイールアーチを「恰好良く」整形していきます。

痛恨の痛み・・途中写真を撮り忘れました💦

フェンダーアーチの工作方法は、ピラーの工作のところと全く同じです。
マステで止めを作ってやって、瞬間硬化促進剤を先に吹いてからシアノンをポタっと落とすようにして盛っていきます。
ある程度形が出来たら、早めにマステは剥がすようにしないと、本当にくっついてしまうので要注意です。

その後、テンプレートで真円を描き、それに沿ってロールサンダーでアーチのラインを削っていきます。

ピンボケでお恥ずかしい・・💦

写真のように、ボディ側面の足りない部分を先にシアノンで補完してやり、その後、ホイールセンター付近が左右対称になるよう丸のテンプレートで印をつけた後、ロールサンダーでホイールアーチの形状を整えます。
・・・と言葉で書くと、結構メンドイように思いますが、やってみれば思いのほか簡単に形状を出すことが出来ます。

写真のロールサンダーは本来リューターに付けて使うものですけど、手作業で十分使い勝手が良く結構番手もそろっていますのでお勧めのツールです(スジボリ堂さんでも取り扱っています)。

リアも同じように工作を進めます。

先に製作したタイヤをあてがって、車高とのバランスを考慮して、ホイールアーチの大きさを決めました。
最終的に、リアはフェンダーフレアを付けるので、そのフレアーの内側に入り込むタイヤの分を考えながら形状を決めてみました。
これは正直言って、結構メンドイ作業で、次はやりたくありません💦

そして、タイヤの上にボディを載せてみて・・・

うんうん、なかなかイイんぢゃないかな~自画自賛(笑)
写真に撮ると、本当に表面処理が仕上げられるのか・・非常に心配。120番とかでガシガシ削ったのでね~

内装をF40から移植する

なぁ~んて、無謀な事にもチャレンジ。
時間も無いのに自分でハードルあげてしまいました”(-“”-)”

フロントウインドガラスからルーフにかけてドナーとなったタミヤ謹製F40は、無塗装で途中まで組み立てられていた状態のジャンクとして入手したものだったので、エンジンやらシャシーやらはある程度形になっていたのです。
そんなジャンクなシャシーに、ほんの出来心でC111のボディを載せてみたら・・あれ?これ載るんぢゃね?と(笑)

当初は「インタークーラーが邪魔だし・・それはやっぱり無理でしょ」と遊び半分でしたが、段々弄っているうちに載りそうな気がしてくるから不思議です。
そこで、接着されているパーツを少しずつ剥がし、ゲート処理やらパーティングラインの処理やら。

どうせ見えるのは、C111のテールゲートの窓からだけ。
なので、最初から全部組んでしまい、その後に色を入れるつもりで、ドンドン作業を進めました。

あ~プラモデルはこういう風に楽しむものだなぁ~と

最初は無茶苦茶な配管状態でしたが、ちゃんとゲート処理と接着面の処理をすれば、各パーツは所定の位置にピタっと収まってくれました。流石天下のタミヤ謹製です。

インタークーラーは清く諦めました<オイオイ(笑)

そして、フロントの足回りを組んだ後、ホイールベースを決めていきます。

このホイールベースを決める前に、エンジン周りをガンメタ。内装をタイやブラックで塗っちゃいました。
なんか、急に塗装したくなることって有りますよね?<自分だけかな💦

まず、フロントのサスペンション部分を小さなブロックに切り出します。
そして、フロント部分を前後に動かせるようにボディ側と二本のステンレス線で繋いでホイールベースを調整し、ちょうど良いところが出たらエポキシ系接着剤で接着。隙間をプラ板で塞いでシャシーの工作は終了です。

文章で書いても上手く説明できないなぁ。
もっと写真撮っておけば良かったと深く反省してます”(-“”-)”

この後は、ひたすら細かい部分に色を刺したり、ボディの細かいラインを整えたりする作業を延々とやっていました。
そして、いよいよ、ホイールの塗装をします。

車は、足元のホイールとタイヤと車高が決まれば、めっちゃ恰好よくなります。
この「恰好いい」は個人それぞれの基準があるので、どのくらいの塩梅が「恰好いい」のか、は人それぞれ。
せっかくの趣味なので、自分の求めている恰好よさを、今後も突き詰めて考えて工作を楽しんでいきたいと考えています。

ということで、エンジン回りの『みえるところだけ』色を入れ、ホイールはメッキ塗装の下地として黒のエナメル塗料を吹いておきました。

この黒のエナメル塗料というのは、One Shot Paint の黒です。
ハンブロールというメーカーが出していたのがエナメル塗料でしたが、現在国内での流通は少なく、なかなか入手できません。
One Shot Paint が一般的か?と言われると疑問もありますが、自分が知る限り、これが国内流通している唯一のエナメル塗料だと思います。
実車カスタムでは有名な「MOONEYES」さんで取り扱っています。

メッキ調塗料は、アクリサンデーのミラー調スプレーを使っています。
これの中身だけ取り出し、エアブラシで軽く・・本当に軽くひと吹きふた吹きするだけで、なかなか良い感じのメッキ調が再現できます。コスパも悪くないと思うので、興味のあるかたはお試しください。
塗膜のほうは、弱いというほどではありませんが、上からクリアー掛けは出来ません。

だいたい、こんくらいの仕上がりであれば十分満足です。
将来的には、3Dプリンターに挑戦していきたいと思ってます。

今回は、娘の独立やら実母の入院やらで超多忙な一か月を送った後、当時を思い出しながら書いたので、相当長文になってしまいました。
ここまで読んでいただき有難うございます。

つづく(笑)

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叱咤激励・四方山話等々 お待ちしています

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