C111の皮を被ったF40~完成しました

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LS / ARII / マイクロエース 1/24 1970 BENZ C111 製作記 #9

前回の塗装失敗で、モチベだだ下がりの憂いを味わいましたが、今回は締め切りが4月末というビルドオフ(SNS祭り)ということもあり、なんとか期間内に完成させることが出来ました。

黒セラ?あるのかな

フロントウィンドガラスはタミヤのF40から移植ですが、当時のF40に黒セラ塗装はされていないでしょうけど・・・。
ガルウィング式ドアなので、フロントAピラーの強度は絶対必要と考え、フロントウィンドガラス内側に黒セラ塗装をして「実際のAピラーはもっと太いんだよ」的なアピールを小さく行うことにしました。

あはは・・ちょっとマスキングテープに持っていかれました(笑)

自分がメインで使っているマスキングテープは「カモ井のKABUKI-S 18mm」です。
非常に薄く、強度もあって、かなり品質も良いのに加え、非常に安価なので、どんどん使えるところが気に入っています👍

フロントガラスを磨いた時のコンパウンドか何かが残っていたのでしょうか、マスキングテープに少し塗料が持っていかれました。
ここだけもう一度マスキングし筆塗りでリカバリーしておきました。

黒セラを塗ることで、模型的に見えてしまうウインドガラスの厚みを感じさせなくなるので、リアゲートのガラスにも黒セラ塗装をしておきます。

コーナーの丸みは、マスキングテープをポンチで打ち抜いたものを先に貼って、そこを細切りしたテープでつなぐ方法です。
もう少しポンチの刃を研いで、切れ味をよくしておかないとダメですねぇ~(-_-;)

また、このガラスパーツ。フラッシュサーフェースばりの合いの良さを誇るんですけど、チョット歪みがあって。
それを隠す意味での黒セルだったんですが、もう少し太くしても良かったかもしれません。

細かい話をすると、C111の実車では、極初期の段階でこのリアガラスは廃止されて、通常のアイローネになっているみたいです。
そして、LSの初期版の箱絵はちゃんとアイローネが書かれているんですけど・・まぁ大人の事情ということでしょうか。
もし、ここがアイローネだったら、今回F40のエンジンは間違いないく納められませんでしたね。

テールグリルのスクラッチ

テールのグリル部分は、高さ(厚み)を変えてしまったので、スクラッチするしか方法がありません。

テールグリルにピッタリはまるように、コンマ3のプラ板を切り出し、その外周に沿ってコンマ5の細切りしたプラ板を貼りこみました。
接着剤が完全に乾燥したら、ボディ形状に合わせて枠を削りこんでいきます。

当初の予定では、枠を削り込んだ段階でグリル部分を開口してメッシュを貼り、エンジン部分が少しでも見えるようにしたかったのですが、適度なサイズのメッシュが見当たらず・・時間も無いしモールドでそれらしく「でっちアップ」しちゃいました。

どうでも良い話ですが、この「でっちアップ」って・・、自分が高校生だった昭和の時代、AFVの世界では資料に沿った「ディティールアップ必須」の風潮と重箱の隅を突くような批判が多くて辟易していたので、「実物と違ったって、それらしく見えればイイでしょ」的に、「でっちあげ」と「ディティールアップ」を組み合わせて勝手に作った造語です。

ピントが甘い・・(-_-;)

テールライトは、もちろんF40からの流用。
グリル部分は、フロントグリル同様、プラ板の積層で表現してみました。

本当はナンバーポケットの下あたりからマフラーをのぞかせる予定でした。
実は、そのマフラーのタイコ部分が、このグリルとぶつかってしまって、タイコ部分を大幅に切削しないとグリルが収まらないという事態が発生し・・その処理に結構時間をとられてしまいました。

塗装前にこういう細かいパーツをちゃんと作っておけば、このようなトラブルも回避できたはずです。
塗装が終わった部品を削るのは精神衛生上もヨロシクありませんでした。
とは云え、無事収まってくれたので、めでたしめでたしデス👍

こまごまと最終調整~完成へ

最後の最後にシートの塗装や内装の取り付けを行います。

内装類は全てF40から流用しました。
シートは赤く塗っても面白くないので、ジャーマングレーっぽい艶消しグレーを砂吹きした後、表面部分をマスキングして、背面をオレンジ色で塗りました。

最初、フチの部分を細切りのマスキングテープで縁取って(左のシート)、シート全体をマスキングテープで覆うという、地味に手がかかりました(笑)

シフトノブのオレンジと、シート背面のオレンジが良いアクセントになっている・・と思ったんですけど、ボディをかぶせたら、ほとんど見えなくなってしまいました(笑)

最後に、ボディを磨いて、ウェザーストリップ等の塗装を行うためにマスキングをします。

以前は、ボディのマスキング大嫌いだったんですけど、飛行機の模型に出戻って、何機か作っているうちに、それほど苦でもなくなったので、人間、いくつになっても進化するもんだなぁ、なんて(笑)

そして、ボディと合体させるのですが・・ここでもエアークリーナー部分がリアガラスと干渉し、かなりの修正が必要でした。
まぁ、違う車種のシャーシーと合体させるのですから、色々と不具合が出てきて当然です。
ひとつひとつクリアーしていけば、いつか自分オリジナルのカスタムカーが出来上がります。

ここで、あることに気づいてしまいました。

これはC111の改造車ではなく、超お金持ちのF40オーナーが「他人と同じものは嫌だ」と我儘言って、C111風のボディを架装したカスタムカーである、と(笑)

塗装や細かい部分の仕上がりに難はありますけど、なんだかんだ言って、自分なりに恰好よく仕上がったと満足しています。

リトラクタブルヘッドライト下のライトは闇夜を切り裂くドライビングランプという設定で、反射板はフジミ・ケンメリのメッキパーツを流用しました。横のウィンカーレンズはデコトラのマーカー流用です。
911から持ってきたフォグライトは曲がってるし、その横のブレーキ冷却用エアダクトは左右で形が違いますけど・・完成したからヨシとしましょう。

最後に、完成品を収納する箱を、キットの箱を使用して作成しておきます。
100均のケースでも勿論いいんですけど、こうすることで、この箱に何の完成品が入っているのかが一目でわかります。
キットの箱絵も一部残せますしね。

取り付けできずに諦めたインタークーラー💦

薄く加工はしてみたんですが、どうしてもリアガラスと干渉してしまい、付いたとしてもリアガラスの直下に在るのは不自然と判断して、清く諦めました。

インタークーラー無しは、実車では「あり得ない」ので、後悔が残りました。


というこで、今回Creativity On line build off #マイクロエース24に、旧LSのC111で参加することにして、何年ぶりかに車の完成品を手にすることが出来ました。
冒頭の記事でも書いたように、今回は上記ビルドオフに参加という意味合いのほかに、過去の自分が完成させられなかったキットへのリベンジという意味合いもありましたので、完成させることが出来て本当に嬉しいです。

最後の最後に、YouTubeでC111の動画を発見(笑)
この動画に出てくる白い個体が、旧LSがキット化した個体に非常に似ています。
当初、全く似ていないと思っていて「地雷案件」だなんて失礼なことを口走ってしまったキットですが、こうしてみてみると思いのほか全体の雰囲気は悪くないので、皆さんも是非製作してみては如何でしょう。

実車の再現に拘るもヨシ、今回のように好き勝手にカスタマイズして楽しむもヨシ、ですね



【記事で作成したキットです】

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