思ったほど格好よくない (^_^;

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Revell 1/25 1948 Ford Coupe 製作記 #

正月過ぎにリア周りの工作を終え、フロントの工作に取りかかろうと思うこと数ヶ月(笑)。
なかなか手が動かなかったけど、本日は代休。そして生憎(恵み?)の雨模様。
意を決し(笑)重たいお尻を上げ、フロント回りの造形に着手。一日でが概ね形になった。
が、思い描いていたものとはだいぶ違う結果に・・。

フロントの工作で悩んでいたのがボンネットとフェンダーの合わせをどうするか?って問題。

造形自体の構想は出来たけど、フロントフェイスよりボンネット先端が少し出ているデザインを如何に自然にまとめるか? 第一まとめられるのか?

という問題は解決しないまま、悩みに悩んで切り始めることに・・・

まず、フロントエンドの絞り込みをもう少しつけるため、”あさり”のある塩ビアクリル用の「現場屋」というノコで縦に切れ目を入れ、横は職人かたぎでコーナー部分を切り取って、切断面処理した後に再接着。
これで、現場屋の刃の厚み分詰まるので、コーナーが少しだけ絞り込めることになる。

その後、出っ張っているボンネット先端をグリルフェイスと面一にするように、プラ板を貼って基準を設けた。

不要部分を切り取ってみると・・・
「うーん、SHUさんのような斜め2灯ヘッドライトもいいかも」と思ってもみたが、数か月要した当初の構想(笑)を大切にして初志貫徹!

今回の最大の難関。ボンネットとフェンダーの合わせの工作に < って大袈裟(笑)

色々試してみたところ、シアノンはセロテープには溶着しないことが分かったので、まずはボンネットの側面と断面にセロテープを張り込んで仮止め。
シアノンを少しずつ硬化させながら積層していき、顔面を少しずつ延長。
<なんか文章にすると分かりづらい(^_^;

その後、ヘッドライトだった穴もふさいで全体のバランスを見てみる。

因みにシアノンを盛る時、写真のようにマスキングテープで「止め」を作ってやると、無駄な処に盛らずに済みます。

だいたい整形が終わったところで、慎重にボンネットを取り外す。
いやぁ、ここが一番緊張したわぁ。巧くいくか全く分かりませんでしたからね~。

結果は、めっちゃオーライ。
理論的には、セロテープのコンマ1ミリ以下の隙間しか存在していないはず。

その後、顔の造形をポリポリ、ポリポリと。
ひたすら、盛っては削り、盛っては削りを繰り返し。
ボディの角を丸めるのって、左右なかなか均等に丸めることが出来ない~技術が理想に追いつかない(>_<) ので、まずは角をしっかり出して左右均等になるように整形していき、どうにかこうにか面を出すことが出来た。

なんか、写真の白飛びがひどくて・・照明の影響かなぁ。見づらい写真で恐縮です。

基本、1950年のFord F100のフロントグリルの造形を模倣して、カスタムグリル風にしてみたんだけど・・・なんかイマイチ(;^ω^)
斜め前~上からのアングルだと、こんな感じ。

それにしてもなんで、こう色温度が変わっちゃうんだか(^_^;)
まぁ2009年発売のリコーCX1を未だ大事に使っているので、そろそろおかしくなってきたのかな。

頭の中で構想を練っていた時は「結構イケる!」と踏んでいたんだけど、形にしてみたら、どうも思っていたほど格好良く無い。
もう1ミリくらい顔全体を下げたほうが良さそうなんだけど、形状的に作り替えるしかないよなぁ。
うーん、もう少し頭冷やしてから考えるコトにしよう。

でも一日でココまで進むのはシアノンさまさまデス(^^)/

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